「新しい生活を楽しみたい。」マンション居住に限らず、新しい場所で生活を
お考えの方は多いと思います。
では住みだして一番に何をすればいいのか。
何をおいても災害時の避難経路の確認や連絡先、集合場所です。
①ハザードマップをもらう https://disaportal.gsi.go.jp/
国土交通省が運営する「ハザードマップポータルサイト」
②避難訓練(各ご家庭での) https://www.fdma.go.jp/relocation/bousai_manual/pre/preparation050.html
消防庁が運営する「地震防災マニュアル」
総務省が運営する「安否確認システム決定ガイド」
この3点は、入居後(前)にも出来れば一番に確認して頂きたい内容です。
①ハザードマップ
各市町村にはハザードマップがあると思います。
まず、住まいの地域がどの様な場所に住んでいるかを確認して下さい。
特に、ご自分の住んでいる地域が川・海・地盤の低い所にお住まいの方は、想定水位がどの程度になるのかを確認して下さい。
低層階にお住まいの方は、上階に避難した方が(鉄筋コンリート造)した方がいい場合もあり(東日本大震災では、高さが9メートルを超える津波を記録)必ずご確認下さい。
②避難訓練(各ご家庭での)
災害時、マンションのエレベーターは安全の為に止まります。
復旧するまでは相当の時間が必要となります。
必然的に階段を上り下りする事になります。
階段を下りて(階段が使えない場合もあります。マンション等は2方向避難が建築基準法で義義務付けられています。階段が2か所なのか、バルコニー側の避難ハシゴなのかを確認して下さい。避難ハシゴの場合、何号室に避難ハシゴがあるかを確認して下さい。)どの様に避難するかを、家族全員で歩きながら一度確認して下さい。
③連絡方法、集合場所
そして、ご自身のスマートフォン(ガラケー・固定電話)の電話帳に、災害時の連絡の電話番号を入力しておいて下さい。
災害時にはインフラが機能しない場合があり、仕事場、学校、買い物中等いろいろな場所で被災する可能性があるので、安否を確認するためにも、各電話会社が災害時の連絡先を提供していますので、何処に連絡するかを決めておきましょう。
また、集合場所を決めておきましょう。